愛知大会 12月2日(日)
今日は愛知大会(D・E級)でした。参加したみなさん、お疲れさまでした。そして入賞されたみなさん、おめでとうございます!
会場となった、愛知県武道館です。
ふと、足元を見ると…
マンホールの蓋に描かれた、これはなんやろ?アメンボ…かな?調べてみるとアメンボをモチーフにした名古屋市上下水道局のイメージキャラクターでした。
さて、大会後は少し足を延ばして、蒲郡へ。
蒲郡の竹谷・蒲形地区は、三河の国司として赴任していた藤原俊成が開発したといわれています。藤原俊成は百人一首の撰者・藤原定家のお父さんです。百人一首には
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる(83番 皇太后宮大夫俊成)が採られています。
蒲郡の駅から海に向かって15分ほど歩くと俊成苑に到着。俊成の像がありました。
向かって左側には、歌碑もありましたが写真を撮り忘れてしまいました。
俊成の視線の先にあるのは、蒲郡のシンボル・竹島です。島全体が、俊成が開発成就を願って琵琶湖の竹生島から勧請した八百富神社の境内になっています。
俊成は三河湾に面した温暖なこの地を大変好んだということですが、今も優しく見守っているのですね。
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