練習会報告 4月29日(日・祝)

 高校選手権団体予選のため、そちらに参加する高校生やお手伝いの有段者は不在。全員が住吉会場での練習となりました。参加者が30名を超え、バランスを考えながら対戦の組み合わせをしてくださるお世話係の方も大変です。

 翌日の 兵庫大会に出場を予定している人も多く、みな調整に余念がありません。

  練習会場となっている住吉体育館は、住吉公園の中にあります。住吉公園は、明治6(1873)年に開園した、大阪で最も古い公園のひとつですが、もともとは住吉大社の境内でした。


 公園の中央を走る「汐掛道(しおかけみち)」は住吉大社の表参道で、松原が広がりその先に遠浅の海岸が開ける「白砂青松」の景勝地として、有名だったようです。 

 汐掛道にある「汐掛道顕彰碑」には、昔の景色が描かれています。周りの景色が映りこんで見にくいですが、左下の方には「みおつくし」もありますね。

 「住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ」(18番 藤原敏行朝臣)の 「住の江」はまさしくこの辺りを指しています。埋め立てですっかり景色は変わってしまっていますが、汐掛道に立って、札のイメージをふくらませるのもいいかも知れませんよ。

 


大阪なにはえ会

昭和42年2月「競技かるたの裾野を広げる」という信念のもと創立し、昨年50周年を迎えました。「大阪なにはえ会」では8歳〜80歳を超える約80名の会員が毎週集い練習を重ね、段位昇級を目指し各地で行われる全国大会に出場しています。