堺練習会

錦西体育館名物、畳運び。みなさん、率先して動いてくれるので、助かります。

(写真は、昨年2月のものです)


かるたシーズン突入で、練習はますます熱気にあふれていますが、冬の体育館は本当に冷えます。


ストーブで足を温める人たち。(写真は昨年1月のものです)

さて、堺といえば、世界遺産に登録された仁徳天皇陵。


今は「大仙古墳」というそうですが、昭和生まれとしては、やはり「仁徳さん」のほうがしっくりきます。

その西側の遊歩道の欄干に、百人一首の歌が刻まれています。


心あてに をらはやをらむ はつ霜の おきまとはせる しらきくの花

(29番 凡河内躬恒)

すぐ近くに旧「白菊高校」があったので、それに関係があるのかと思ったのですが、調べてみると、この坂が「初霜坂」という名前で、「初霜」つながりでこの歌が刻まれたようです。

この歌の決まり字は「こころあ」ですが、なんと名前が決まり字の病院が!!


こちらは「心温まる」の略らしいです。

みなさん、心も体も温かくして、大会や練習に臨んでくださいね!(U)

大阪なにはえ会

ようこそ 大阪なにはえ会へ 昭和41年「競技かるたの裾野を広げる」という信念のもと創立し、50周年を迎えました。「大阪なにはえ会」では8歳〜80歳の様々な年代の会員が毎週集い練習を重ね、段位昇級を目指し各地で行われる全国大会に出場しています。